AQUAについて

最初、九州大学工学部が玄海プロジェクトとして立ち上げ、九州大学と韓国を海底光ケーブルで結びつけ、大容量の回線を使って直接情報交換しました。

九州大病院光学医療診療部は玄海プロジェクトに参加し、このギガベース高速ネットワークを使って九州大学からアジアへより多くの医療情報を発信することを目的として組織名をAQUA (Asia-Kyushu Advanced Medical Network) と命名しました。この回線の特徴は一度にたくさんの情報を送れるため、手術や内視鏡の細かな様子をリアルタイムに配信でき、CT(computed tomography)やMRI(magnetic resonance imaging)などの画像診断に応用されることが期待されています。

e防人ではこの高速ネットワークをエマージング感染症危機管理に使うことを検討しています。


よってAQUAを用いることにより以下のことを考えました。

  1. すでに九州大学とアジアの多くの国々はこの高速ネットワークでつながっています。
    アジアで新型伝染病が発生した場合、この状況をリアルタイムに発信することを究極の目標にしています。
  2. AQUAを用いてエマージング感染症のネット会議を企画します。
    そのためにまず、この回線を共同研究者のいる佐賀大学につなぐ計画を進めています。最初のテーマは新型伝染病の早期診断について話し合う予定です。新型感染症であるかどうかの判断をどのように行うか。従来の臨床検査の費用的時間的有効性を議論します。

2006年にシンガポールで開催されたAsia-Pacific Advanced Network (http://www.apan.net/)会議に九州大学からAQUAを使って参加しました。 アジアにおける感染症ネットワークの重要性について問題提起したときの模様を示しています。

Asia-Pacific Advanced Network会議
Asia-Pacific Advanced Network会議
Asia-Pacific Advanced Network会議
Asia-Pacific Advanced Network会議


リンク先: http://www.aqua.med.kyushu-u.ac.jp/

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